嫁日記


by vyr60ihocd
 「こういう日が来ることは予想していた」。千葉県松戸市の末期がん患者、小倉恒子さん(57)。昨年11月に受けた検査で黄疸(おうだん)指数が異常な上昇を示していた。乳がんの抗がん剤「TS−1」の副作用だった。

 現役の耳鼻科医でもある小倉さん。跳ね上がった指数が意味するところは十分に理解できる。「来るべき時が来た…。もう使える薬がない」。不安と怒りが押し寄せてきた。

 抗がん剤は、現代のがん治療において最も有効な手段の一つだ。しかし、同じ抗がん剤を使い続けると、がん細胞が薬に「耐性」を持ってしまうという弱点がある。薬を変えながらの治療が強いられる。

 34歳で乳がんが見つかった小倉さん。耐性を持つたびに薬を変え、すでに10種類以上の抗がん剤を使ってきた。そして昨年とうとう国内で使える薬がなくなってしまったのだ。

 でも小倉さんはあきらめてはいない。日本では承認されていないが、海外にはまだ効果の期待できる抗がん剤が残っているからだ。

                ■  ■  ■

 海外で使われている薬が、国内で使えない「ドラッグ・ラグ」。日本人の2人に1人がかかり“国民病”といわれるがん治療にも、暗い影を落としている。

 癌研有明病院新薬開発臨床センターの畠清彦センター長によると、日本では約100種類の抗がん剤が承認されているが、これは世界で使われている半分にすぎない。新薬が使われるのも決まって世界で70〜80番目という遅さだ。

 患者数の少ない難病用の治療薬と違って、がんは患者数も多いため、製薬会社間の新薬開発競争も盛んだ。その新薬開発ペースに、日本での承認体制が追いつかない状況が生まれている。毎年のように登場する新薬に対応できず、ラグを1つ解消しても、すぐに次のラグが生まれる事態となっているのだ。

 また、がん治療では2つの抗がん剤を併用することも多い。片方が承認済みでも、もう一方が日本ではまだ承認されていないといった状況も発生している。

 畠センター長の下には「死んでもいいから新しい薬を試したい。何も試さずに死ぬよりは…」と申し出るがん患者が後を絶たない。

 だが日本の現行制度では、小倉さんのように国内承認された抗がん剤を使い果たしてしまえば、対症療法(モルヒネ投与などの緩和ケア)へと移るか、海外の未承認薬を個人輸入するしかない。

 「海外で開発された新薬が安全かを十分に調べるなど、安全性への配慮は必要だ。しかし、もう少し早い運用が可能な仕組みに制度を変えるべきではないか」と、畠センター長は指摘する。

 小倉さんは12月、欧米で流通している抗がん剤「アブラキサン」を個人輸入しはじめた。月40万円を超える薬代はすべて自己負担。生活費もかかる。貯金を切り崩しながらの生活が続いている。

 「お金の切れ目が、命の切れ目。患者にとって抗がん剤はがんと戦う武器なのに、武器を持たずに戦えというのか」

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 がん全体の発生件数のうち1%を占める小児がんなど、絶対数が少ないがんは、事態がより深刻だ。

 国立がんセンター中央病院小児科の牧本敦医長は「患者が少ないと、製薬会社も利益が小さいため薬の開発や承認を取ることに消極的。小児がんのために開発された薬はほとんどなく、大人の抗がん剤で効果が確認されたものを取り入れて治療するしかない」と話す。

 牧本医長の患者で、埼玉県杉戸町の田中真人君(3)=仮名=は再発したがんと闘う患者の一人だ。元気に病室内を走り回る姿は健康な子供となんら変わりないが、直面している現実は過酷だ。

 2歳の時に小児特有のがん「神経芽腫」が見つかり、今年2月、左肩の骨に転移が発覚した。「難しい治療になる」。地元の医療機関では症状緩和中心の治療も勧められたが、治る可能性を信じ国立がんセンターに転院した。

 母親(32)には日本の現状が理不尽に思えてならない。「効果が見込める薬があるのに使えないなんておかしい。せめて死と向き合う病気くらいなんとかならないのでしょうか」

 真人君は現在は2種類の承認薬を使って治療を行っているが、次に使える承認薬は日本にはない。

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# by vyr60ihocd | 2010-03-19 22:21
 鳩山由紀夫首相は13日午後、奈良市内のホテルで開かれた各種団体との意見交換会であいさつし、「(政治の)信頼が回復されれば、国民に、例えばつらい税金の議論なども『政治がしっかり頑張っているなら信頼する』との気持ちを示してもらえる時が来ると思う」と述べ、将来の増税に含みを持たせた。具体的な税目には触れなかった。
 首相の発言は、財政規律を重視する姿勢を打ち出すことで、子ども手当や高校授業料の実質無償化などへの「ばらまき」批判をかわす狙いがあるとみられる。ただ、景気低迷が続く中で増税に言及したことで、有権者の反発を招く可能性もある。
 首相はこの後、同ホテルで記者団に「消費税(率引き上げ)に関しては私が政権を担っている間はしない。そこに変わりはない」と改めて強調。同時に、「無駄遣い天国の中で増税などといくら言っても心に響かない。政治に対する信頼も必要だ。そのことが確保された時、税金に対して国民に素直に聞く耳を持ってもらえる」と語った。 

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# by vyr60ihocd | 2010-03-18 15:46
 佐伯旭さん92歳(さえき・あきら=元シャープ社長)2月1日、慢性腎不全のため死去。葬儀は親族のみで済ませた。社葬やお別れ会は行わない。

 広島県出身。1935年に早川金属工業研究所(現シャープ)入社。70年9月に創業者の故早川徳次氏の後を受けて社長に就任した。86年に会長、87年から相談役、98年に最高顧問に退いた。

 社長在任中は、カード電卓、電子レンジなど独創性のある数々のヒット商品を生み出し、シャープの「中興の祖」といわれた。また、液晶の実用化に成功し、「液晶のシャープ」の礎を築いた。

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# by vyr60ihocd | 2010-03-17 00:07
 高速道路の無料化に関し、読者の方々からたくさんのご意見をいただいている。明確に賛否を示したものだけを抽出しても、反対が賛成を大きく上回っており、受け止めは芳しくない。

 反対の根拠で目立つのは、受益者(高速道路利用者)の負担にすべきだ▽公共交通機関などの民業を圧迫する▽渋滞を引き起こす−といった意見だ。

 《マイカー所有者でも、大都市の住民は旅行でも行かない限り、恩恵を受けることができません。この一面をとっても、公平性の欠如は明白です》と、大阪府の会社員男性(42)。広島県の男性(62)も《高速道路を維持するには、莫大(ばくだい)な費用がかかります。やはり、使う人が負担するのが原則》と指摘する。

 民業圧迫に関しては、東海地方で路線バスの運転手をしているという匿名の男性からメールをいただいた。《赤字の一般路線を高速バスの黒字で埋めており、何とか運行維持に努めている》といい、《本数が少ない路線でも、お年寄りや学生さんが乗ってくれます。そこに無料化という追い打ちをかけられたら…》と不安視している。

 渋滞の悪化に関しても多くの指摘があったが、無料化賛成の方からは“反論”も寄せられた。

 ドライブが好きで、民主党が無料化を約束し、ハイブリッド車を買ったという千葉県の男性(70)は《無料化にすると道路がこむというのは正しくない。年配者や平日が休みの人は、ウイークデーに出掛けるので、土日は最近のようにこまない》と推測。

 和歌山市の男性(60)は《無期限でいつでも無料で、しかも料金所が撤廃になれば、スムーズに車は流れると考えます》。環境面についても《一般道は信号が多く、車は発車・停車を繰り返すため、排ガス量が多い。これらの車が一部高速道路に流入するでしょう。日本全体でみれば、かえってCO2は減るのかもしれない》とみている。

 無料化反対派の中にも「土日祝日千円乗り放題」のような割引制度の継続を望む声は多い。逆に賛成派では、限定的な実施に《がっかりした》という意見も目立った。不況が続く中、両者の違いは、総じて「無料化」という方法論の是非にあるようだ。(U)

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# by vyr60ihocd | 2010-03-12 17:58
 平野博文官房長官と南雲弘行連合事務局長が8日午前、官邸で会談した。雇用対策をめぐる鳩山由紀夫首相と古賀伸明連合会長とのトップ会談を、4月上旬に開催する方向で調整することを確認した。

 政府が今国会提出を予定している労働者派遣法改正案に関し南雲氏は「労働政策審議会の答申に沿って早期成立してほしい」と要請。平野氏は与党内から出ている異論を踏まえ「今、内容を最終調整している」と述べるにとどめた。

 平野、南雲両氏の政策協議は昨年12月以来。

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# by vyr60ihocd | 2010-03-10 23:08